相続税の納税場所

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相続税を納税する場所はどこになるのでしょうか?
これは複数の候補がありますから、その中で好きな場所を選べます。
選ばれやすいのは、銀行や郵便局などの金融機関です。
公共料金や税金の支払いを受け付けできる金融機関なら基本的にどこでもOKで、全国各地、どこにいても使いやすい支払先です。

この場所でできるのは現金での支払いになりますが、金融機関ならATMや窓口等で現金をすぐに用意できるため、支払いやすい場所となるでしょう。
なお、相続税額は高額になりやすいため、そのお金をすぐに用意するためにも、普段から自分が使っており、十分な預金のある金融機関など選ぶと、支払いがなおスムーズとなります。
また、遺産を実際に受け取ったとき、その遺産が入っている金融機関を相続税の支払い場所に選ぶのもおすすめです。
そこからお金をおろし、そのまま納税までできます。

このように相続税の納税場所としては金融機関がよく使われますが、これ以外には税務署でも支払いは可能です。
ただし、これはその相続税を申告した税務署となります。
相続税の申告先は、被相続人の最後の住所を管轄する税務署です。
相続人も被相続人も全員近所に住んでいたなら、最寄りの税務署が相続税の申告先となりやすく、こちらで相続税の納税もしやすいですが、被相続人が遠方にいた場合は、遠方の税務署がすべての受付先となります。
このようなことから、金融機関に比べると、相続税の納税先にはやや選ばれにくい場所ですね。

このほか、相続税額が小さいならコンビニでも支払えます。
対応可能金額は30万円以下となり、高額な相続税の納税場所には使いにくいのですが、金額が少額なら問題ありません。
申告先の税務署に依頼し、コンビニで使えるバーコード付きの納税書を発行してもらう必要がありますが、これを用意すれば、コンビニも支払先となります。

このように相続税を支払える場所はいくつかあります。
また、クレジットカード払いなどインターネットを通じて支払う方法を使えば、自宅も納税場所となりますから、それぞれ都合のいい方法を選んでください。